秋が一気に盆地を駈け降りていきました。
朝晩の冷え込みも日に日に厳しくなっています。
まだ北風はビュービュー吹いてはいませんが、
空っ風が落ち葉を舞い上がらせて駆け抜けていきます。
こんにちは、店長の田中です!
もう直ぐ12月!
1年の締めくくりの1ヶ月ですね。
体調崩さぬように乗り切りましょう!
選挙にも行きましょう!
このまま物価だけ上昇して実質賃金があがらず、
スタグフレーションにならないように、
ちゃんと判断して選挙に行きましょう!
そんな話題は置いといて、
先日奧山さんの枯露柿の様子を拝見しにお邪魔してきました!
どうですか!
見事でしょ!
ほんと綺麗でしたよ~。
綺麗に皮をむかれた干し柿が約1万個!
皮をむいてただ干すだけではないんですよ!
偉そうに言っていますが、私も知りませんでした...
この日も、乾燥しすぎないように水を蒔いたりしながら、
湿度調整をしていました。
約1万個を収穫したら、
上の肩の部分をとって皮むき作業、
そして1個1個吊されていきます。
ここからも、沢山の工程を経て贈答用の枯露柿として、
一流デパートなどへと旅立っていくわけです。
また、報告しますのでお愉しみに!
久しぶりのレポート更新となりました。m(_ _)m
あたりもすっかり秋の気配です。
弊社の地元一町田中でも、立派な柿が収穫され市場に沢山出荷されています。
田草川さんの柿畑でも沢山の柿が収穫されています。
しっかりと摘粒していますので、1個1個がとても大きく厚みがあります。
柿のサイズは上から見て大きさを判断するそうですが、
一町田中の柿は一般的な柿よりも厚みがあり、
重量感があるそうです。
早朝から収穫をおこない、色のよいものから見極めて収穫しているとのこと、
夕方の太陽光は赤みを帯びているので、柿の色がよく見えてしまうそうです。
ですので、夕方まで収穫することはしないそうです。
これは、10月上旬から収穫が始まっている松本早生富有柿です。
うっすらと白く見えているのは消毒の残りではありません。
巨峰やピオーネなその表面についているものと同じ"ブルーム"と呼ばれる成分です。
果実の水分蒸発を防ぎ、病気などから果実を保護する役目を持っていますので、
鮮度がよい印でもあります。
これは、2kg箱大サイズ8個入りの荷姿ですが、
通販などで流通しているものの多くは、
これよりも小ぶりなものが主流かと思います。
大きな立派なサイズの柿のほとんどは、
市場から高級デパートなどへ出荷されるため、
近所のスパーなどではほとんど見かけることもありません。
弊社では、高級デパートに流通しているような
特大サイズも扱っています。(田草川さんありがとうございます!!)
2kg箱で特大サイズとなると6個入りとなります。
柿も桃と同じように小さなものよりも大きなものの方が味がよいです。
これは、食べて貰えると分かって頂けると思います。
種なしなので果肉を丸ごと味わえます!
シャキシャキ感がたまらない松本早生富有柿!
甘柿の大様として有名な富有柿!
農家さんが自信を持って収穫する逸品をお愉しみください!!