昨年同様に花冷えの天候が続き、
桃の花が散らずに咲き続けて嬉しい店長の田中です。
今回は、田草川さんの浅間白桃の畑にお邪魔して、
人工授粉作業の様子を見学してきました!
皆さん、これが何か分かりますか?
これは桃の花から採った花粉です!!
これを黒いはたきにつけて、桃の花に人工授粉していきます。
今回は、2回目の人工授粉の作業を見学しましたが、
1つの枝でも、花の開花状況が違います。
赤い矢印は、1回目の人工授粉が受粉のタイミングだった花で、
今回は散ってしまっています。
青い矢印は、桃の花の中心部が濃いピンク色をしているかと思いますが、
今がまさにピッタリなタイミングの花です。
黄色い矢印は、少しピンクが薄いと思いますが、受粉には若干早い花となります。
浅間白桃や川中島白桃など人工授粉が必要な品種は、
年々栽培者が減少していますが、
栽培に手間ひまがかかるのも理由の一つです。
しかし、大きくて甘くい!
今回は、花から花粉を取り出す所も動画でお伝えしていますので、
YouTubeチャンネルも是非ご覧頂ければと思います!
応援を宜しくお願い致します!!
桃の花が満開となり、少し寂しい気持ちになっている店長の田中です。
コロナウィルスに屈することなく、この難局を乗り切っていきましょう!
本日は、三枝サンの畑にお邪魔してきました。
行く途中、毎年収穫をおこなっている白鳳の畑がサッパリしていてビックリしました。
桃の木は古い木になってくると、
病気になりやすくなったり収穫量が落ちたりするので、
こうやって定期的に新しい若い苗に更新されます。
継続して美味しい桃を収穫する為に、冬の間にこの様な作業もおこないます。
三枝さんも桃の摘花作業をおこなっていました。
まさに満開!綺麗なオレンジ色をした花粉も見えます。
葡萄の畑が近くだったので、葡萄の畑にもお邪魔してみました。
これは、巨峰の木です。
新芽が空に向かって手を広げているようです!
コロナウィルスの影響で暗いニュースばかり目にしますが、
希望をステナイデ!と励まされているようでした!
桃や葡萄が収穫される頃には、コロナウィルスが終息している事を祈りたいと思います!
昨年に引き続き、花冷えの天候で、外に出るのを躊躇している店長の田中です。
先日田草川さんの畑にお邪魔した時に、8分咲きの桃の花でしたが、
品種にもよりますが、ほぼ満開の状況となりました。
そんな中、今日は雨宮さんの畑にお邪魔してきました。
この畑は、日川白鳳という早生品種が植えてある畑ですが、
回りの畑に比べて、桃の色がとても濃いです。
桃の花はピンク色をしていますが、ここまで濃いピンク色ではありません。
この畑の桃の花は、とても綺麗なピンク色をしています。
そんなほぼ満開の桃畑で、雨宮さんが摘花作業をしていました。
枝にビッシリと花が付いていますので、この満開の時期が一番大変だそうです。
この様に満開に咲いている桃の花を落としていくのですが、
どの花を落としていくか分かりますでしょうか?
枝の上側に実をつけることはありませんので、
枝の上側の花を落としていきます。
それと、枝の下側の花も落として数を減らしていきます。
これが、摘花後の枝となります。
この作業を、全ての枝でおこなうわけですから、
綺麗な花を眺めている暇などありません。
今年も気が遠くなる作業が始まっています。
この畑の桃を召し上がりたい方は、雨宮農園の早生白鳳をご注文ください。
収穫時期は、6月末頃から約1週間ほどになります!
応援よろしくお願い致します!