TOP > 農園レポート > 【山梨の桃】桃の摘果と袋かけ作業
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こんにちは!

今年は天候が良いので、昨年以上にグングン育ってます!
期待大な今シーズンにワクワクな店長の田中です。

オープン当初から、一町田中の柿を出荷して下さっていた田草川さん!
今年からからは、桃も出荷して頂ける事になりました。

今日は、浅間白桃の畑にお邪魔して作業を見学させて貰いました。

肌の弱い浅間白桃を守るために袋掛けをしていましたが、
同時に摘果しながらの作業をされていました。

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受粉してたわわに実った桃の果実を、丁寧に摘果しながら袋をかけていきます。

私のような素人だと、ただ数を減らしているようにしか見えませんが、
瞬時のうちに善し悪しも見分けて摘果しています。

160607_02.jpg

忙しい作業の合間に説明してくれました。

形や大きさからも判断するようですが、
綺麗な左右均等の粒はダメなようです。

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こんなに綺麗な形をしている粒なのに、割ってみると中は...

160607_04.jpg

上の粒が先ほどの粒ですが、双胚果といって種が2個は入っています。
このまま育っていくと、肥大化して粒が中から割れてしまったりするそうです。

下が正常な粒で種が1個の粒です。

1個1個割って調べるわけにはいきませんので、経験から見分けながら摘果しています。

160607_05.jpg

こちらは、毎年巣を作りに来る幸せのシンボル鳩の巣です。
卵が3個生んでありました。

冬の作業で、もみ殻を木の根元にまくそうですが、その中に混ざっている米粒を食べに毎年鳩がやって来るそうです。
そして毎年巣を作って雛が育っていくようです。

浅間白桃が元気で立派な実をつけるように、
この鳩の卵も元気に育っていって欲しいと思いました!

田草川さんの桃を宜しくお願いします!

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